入院＆手術の日にち決定

ちまちまと書き進めているせいで、話の流れ的にはまだ乳がんだと判明していないけど、今日は『手術がちゃんと出来るかどうかの検査』のために病院へ行き、入院と手術の日にちが決まったことのご報告です。

検査といっても尿検査、血液検査、心電図、肺機能検査、胸部レントゲンといった、普通の健康診断とほぼ同じ内容だったんで、前回のMRIに比べたらメッチャ楽でした。
でもね、心電図やってるときに薄いカーテンを隔てた隣が１歳前後っぽい（デルさん身近に子どもがいないので、子どもの年齢ってものが全然分からない）お子様で、その子が未知の恐怖に怯えて泣き叫んでるんですよ、「ピギャース！！」って。「フギャー！」でも「ンギャー！」でもなく「ピギャース！」。
常々「人でなし」と言われてるデルは「あんな小さな子がかわいそうに」ではなく「おぉ、ピギャース！ってホントに言うんだ」と、変な方向で感心してました。人でなしすぎるわアタシ。

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病院の予約

今年最初の３連休の初日に胸のしこりを見つけてしまいネットでいろいろ調べた結果、診てもらう病院を決めたまではよかったが、なにせ連休中で予約の電話が入れられない。こればっかりはしょうがないので連休明けの火曜日（１月９日）の朝、Ａクリニックへ電話をかけました。

口コミ情報では「電話対応が悪い」とかって書かれてたから、ものすごく緊張して自分でも何しゃべってるのか分からない状況だったけど、電話対応が悪いという感じはなかったです。冷静というか淡々としているというか事務的というか・・・。
よく考えたら、町医者（という表現が適当かどうか分からないけど、大病院じゃない個人経営のクリニック）なんてたいてい受付と待合室が隣接してて、受付の電話対応なんて待ってる患者さんに丸聞こえなんだから、元気にハキハキと愛想良く対応されると「こっちは病気かもしんないのに、なんでそんなに嬉しそうなんだ！」と反感を買いそうだから、病院ならこの対応は普通じゃないかなと思いました。あくまでもデルの主観だけど。

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病院探し

右の乳房にしこりを発見して慌ててネットでいろいろ調べてみたけど、しこりの正体を探るよりも素直に病院行ったほうがよくね？と気づいたデルは、すぐさま乳腺科のある病院を探し始めました。

いや、自宅と同じ区に乳腺クリニックがあることは知ってたんですよ。病院の場所も、車で７～８分ぐらいの距離だってことも、地下鉄で２駅先だってことも知ってたんですよ。だって名古屋市の乳がん検診のお知らせに載ってたし（お知らせの紙はすぐに捨てたけど）。

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しこり発見

私がしこりを発見したのは今年（2018年）の１月６日でした。
お風呂上がりに「相変わらずおっぱい重たいなー」と言いながら、両手で下から持ち上げるように支えてみると右手に何やら固い感触が・・・。

あ、言い忘れてたけど、私、おっぱい大きいです。巨乳と言えば聞こえは良いが、大相撲中継を見ながら「お相撲さんのおっぱいと私のおっぱい、いったいどこが違うねん！！」と叫んだぐらいの、あんな感じ。察してください。

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「初めまして」と言うべきか？

こんにちは。
わたし、Delfino（デルフィーノ）といいます。

今年の１月に乳がんが発覚したことから、自分の病状やら心情なんかをノートに書き留めておこうと思い立ったものの、チラシの裏に下書きしたものを書き写すようにしないとノートがメチャクチャになる（要するに文章力がなさすぎる）ことに気づき、どうしたものかと考えてるうちに２年以上放置されてるこのブログの存在を思い出しました。ブログなら手書きじゃないから、細かい手直しも面倒じゃないしね。

というわけで、当ブログ『今日もヘタレ日和』は闘病ブログとして再出発します！・・・って意気込んで言うほどガチの闘病ブログじゃなくって、デルのゆる～い日常の一部にちょっと乳がんが入り込んじゃいました的な感じで、日々のことを書いていきたいと思ってます。